干し柿

のこのこの実家から干し柿が送られて来た。
いくつかは食べて、いくつかは私の実家に持って行こう。

これ美味しいのヨ。

先日、音についての会話をチラリとした。
詳細は省くが、ある人物Aが人物Bに「俺の演奏、変な音だっていわれるんですヨ」と言ったら、Bに「今度そんなこと言われたら、言った人間に『じゃあ良い音ってなんですか?』と言ってやれ!」と言われたそうな。
私も当然のごとく、音楽に真剣に取り組みだしてから真剣に悩み、いまでも考え続けているコトでもあるのだけど、良い音ってなんでしょネ。ホント。
とりあえず言える事は、みんなひとりひとり聞こえている音が違うと言う事でしょうネ。
単純に、その人の生活と歴史によって聞こえ方が違うんじゃないのかな?というだけの話ですが。
(民族国家住環境etcの大きなくくりはまた別の問題でも有り、同時に同じ問題でもあるのですが。これを話にからめるとややこしいのでとりあえず置いといて)
具体的に言えば、例えばサックス奏者の聴くサックスの音と他の楽器の演奏者の聴くサックスの音とヴォーカリストとエンジニアと評論家と音楽にまるでかかわりの無い人と…とにかく立場が違うだけで聴き取る情報の内容と価値評価が全然違うと言う事です。
引き続きサックスの例で言えば、同じサックス奏者でも演奏していろ音楽が違えば聞こえてくる音から読み取る情報が異なってくるはずだし、それを良い音ととるか悪い音ととるかも違ってくる。
極端な話、上手い下手の基準も変わって来ます。
で、私がそれについて考えだしたのは、高校生の頃にある有名ミュージシャンのサックスの音について、自分の主観と正反対の答えが帰って来た時でした。
私はその音をとても『良い音』とは思え無かったのだけど、吹奏楽部の先輩(チューバ奏者)は「良い音だよネー」と言ったのでした。
その時から、他人の主観に関心が湧いたんだったかな。
うーん思い出せん。

あ、やばい出かけなきゃ。
この項続…けないナ。
ちょっと考えたり思い出したコトのメモでした。
気が向いたらまた続き書きます。
タイトル意味無しになっちゃった。