いやーんな話

しっかしホント「戦争」がずーっと続いてるネ。
不正規戦でも戦闘だヨ。戦争だヨ。
正規・不正規の差って、例えば戦闘行為を行う人間が軍服着てるか着て無いか、だったり、あとはアレか、ジュネーブ条約の適応ってどうなってるんだっけ?交戦規則とか。
不正規戦を仕掛ける側が「ゲリラだからジュネーブ条約関係ないヨーん」と無視しても、国際裁判になれば正規・不正規関係なくまず犯罪行為として裁かれるから結局は一緒、もしくはより酷いわけで、ましてや正規軍による虐待行為となれば、犯罪、ジュネーブ条約違反、軍内部の交戦規則と盛りだくさんだ。
というわけで。
捕虜虐待映像を流す流さないの米国内部判断を見るにつけ、それでもまだ「国益に供するか、視聴率をとるか、報道の義務を果たそうとするか、まず情報の真偽を確認しようとするか」という放送局それぞれの判断が外部に分かるだけマシか、とか思ったり。(支持するしないは別にして、ですヨ。ホントはもっといろいろつぶされているんだろうし)
私はまだ中東人質事件の、日本における報道姿勢…世論操作としか思えない姿勢と無責任さに腹たてているんだ。

そしてそして現在外遊している(ホント外「遊」)官僚の発言にも留意だゼ。
結構危ないこと言ってるヨ。

それにしても冷戦のツケはいつ払い終わるんだ。
とはいえ元を辿れば日露戦争時、明石大佐によるソビエト政権樹立の為の謀略も本流に流れ込んでいるわけで、日本に責任が無いわけではないと思うけど。

そいでもって、そろそろ日記に「エリントンと差音」について書こうかな。次回そうしよう。