本日の方々

というか昨日でしたが、イシモリで久しぶりに盟友なテナーの名手T君に偶然遭遇。
おお!と食事に行きました。
大久保の謎な香港料理屋で「スペアリブのコーヒ煮」(原文ママ)を注文しました。
ホントに「スペアリブのコーヒ煮」以外の何者でもありませんでした。
うーん…不味くは無いんだけど旨くも無い…なんだろうこれ…
そんなこんなでT君と、素晴らしく上手いアルト奏者のD君を交え長話をしました。

で、イシモリにまた戻ると今度は片山広明さんがリードを買いに来ました。
そしてそのあと「どこかで御会いしたことがあるはずの男性」がお店にやって来ました。
「どこかで御会いしたことがあるはずの男性」…
絶対逢ってるはずなんだけど…
誰だっけ…

あ!石渡悠史先生(クラシックサックスのベテラン演奏家でベテラン先生)じゃないか!と気がついたのは先生が帰った後でした。
逢ったのは私が高校生の頃だからなあ…思い出せなかった…
しかし元気な人だ。

その後現れた、イシモリのクラシックサックスの講師宮崎氏と石渡先生の話題で盛り上がりました。
そう言えば、その日レッスンを始めた生徒さん、話を聞いたら学生の頃に故・大室勇一先生(クラシックサックスの大御所。故人)に師事していたということ。
…今日はクラシックサックスに縁のある日だな。と思っていたら話の流れで判明した事実に驚く。
クラシックサックスの開祖マルセル・ミュールの直弟子にしてポルドー音楽院の教授でもあった大御所、ジャン・マリー・ロンデックス氏は
「SFおたく」
だそうです。


実家の壁には故・坂口新先生(日本のクラシックサックスの開祖とも言うべき人物。故人)のサインとならんでロンデックス氏のサインが貼ってあります。
私が高校生の頃でした。
あの時知っていたらなあ。
どっちにしろフランス語話せなかった(今でも話せないヨ…)ので無理だったけど。
でも、ロンデックス氏が…SFおたく…