本日のしかし

ファルージャの戦闘がはじまってしまいました。
なんか気分が落ち着きません。
これまた情報が錯綜していて、一般報道と報道規制、報道管制と一見裏情報とデマと意図的(と思える)デマと憶測とが入り交じって、実際のトコなにがどうなってどうなるのか、なんとも言い様がありませんが。
で、やはり憶測なのですが、攻める側の米兵の心理状態もあと一歩で恐慌状態なのではないかと想像憶測しています。
いや、戦闘開始の一般報道の内容から安易に汲み取って…それも印象だけなのでなんの根拠もないのですが…あながち単なる「今思いついたこと」でも無いのです。
以前の中東戦争での引き上げ米兵の心理状態や、今回の…例えば捕虜虐待が報道された辺りから外部に印象づけた現場の兵士の心理状態を想像すれば…
ファルージャで銃弾や砲弾とともに、いかなる「心理」が飛び交っているのか、その様を想像して恐ろしくなったのです。
その先に控えているのは「生」でも「再生」でも無く、完膚なきまでの「死」です。
想像できるでしょう?

それが恐ろしいからこそ、私は音楽で「生」を伝えます。