新宿を歩く

用事を済ませて楽器を抱えて、少し新宿を歩きました。懲りずに。14Kgを背負って。
というわけで夕暮れ時にあるリハーサル・スタジオの前をなんとんなく通りかかったら、時間待ちでしょうか?隣の閉店中のお店の石段で座ってギターを弾きながら熱心に打ち合わせている若者二人を見かけ「おおう、熱い!」と。
わけえモンのバンド感覚ってモンはやっぱりイイなァ、まだまだ世の中あっついじゃネェか!と少し気分が昂揚した俺。オヤジ化してきたのか。俺が。ああ。
とにかくとにかく、その一瞬目にしただけの、すれ違っただけの光景にロックの、バンドの気持ちよさを感じて、すんごく気持ちよかったですヨ。
そうした光景だけならロックじゃなくてもあるかもしれませんが、空気感が。ネェ。ホントにロックだったヨ。そしてバンドじゃないと、この空気感は。
文章で、上手く伝えられないのですが。
(でも100%伝わっちゃったら、実際に音楽やる必要が無いってばさ)
いいヨなあ。
ロックだヨなァ。
よし!やんなきゃ!という気分になったヨ。

…「Franc Franc」で雑貨を見て帰る。
…ユーロなフィルムペン、買って帰れば良かったかと今頃思う。
でも他にも欲しいもの山積み…
メジャーも可愛かったなァ。

表でディスカウントしていたアウトドア・チェアも、超簡易版ハンティングチェアな趣で、良かったな。何に使うんだヨ。俺ヨォ。