本日の映画

さっきまで『グリーンマイル』を観てました。
アメリカという国について考える上で、なんでしょうね、文化的土壌の一端を見せてくれるので、これも見るべき映画だと思います。
作中で肯定・否定される概念も、一回、均等に捉えて対象化するとより効果的です。

子供の頃に、テレビで「必殺!」シリーズを観ながら母が
「脚本を書いてる人、毎回『この悪党は殺されて当然だ』と視聴者に思わせる筋作りと人物設定が大変だろうね。役者も憎々しい演技たいへんだヨね」
と言っていた事を思い出しました。